バスルームの開放感を演出する窓のリフォーム

コラム
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浴室の印象を大きく変える窓バスルームのリフォームを…と考えるとき、特にこだわりを持って選びたい部分の一つであるのが、「窓」です。
せっかくのリフォームですから、通気性・デザイン性を格段に向上させてくれるものなど、様々に検討しておきたいところ。
2015年現在、主流となっている浴室の窓には、どのようなものがあるのでしょうか。

浴室の窓あれこれバスルームにつける窓を選ぶうえで欠かせないポイントとなるのが、その大きさです。
一昔前には、小さな四角窓が据えられることが多い印象でしたが、現在においてはより開放感を感じられるようなモデルも登場し、特に、存在感のある一枚ガラスをフレームレスに見えるような構造で作り上げる仕様は、その最たるものであると言えるでしょう。
外からの光がしっかりと差し込み、明るい印象を演出できるというところや、換気能力に適しているところなどにメリットがありますので、特にバスルームのイメージをガラリと変えるインパクトを持たせたいときには、打ってつけの存在です。
また、今の窓を有効に活用したい!という場合には、内側にもう一枚ガラスを入れ込むことで、断熱効果を高めることができる商品が発売されています。
浴室全体の気密性を高めることで、真冬などでも急に冷え込んだりしない快適な室内をかなえることができますから、年配の方や冷え性の方にはお勧めと言えるでしょう。

浴室とその外部に求められる機能道路に近いバスルームなどに窓をしつらえるときには、窓周りの目隠しなどにも留意したいものです。
外からの視線を効果的に避けながらも、スッキリした開放感を阻害しないスクリーンやルーバーなどの採用を検討しましょう。
窓は、バスルームのカビ防止にも大きく貢献する点でもメリットの大きな存在です。
どのような浴室が理想かを考慮しながら、条件に適う最適なスタイルの窓を選ぶようにしましょう。