こだわりたいバスルームの床の機能

コラム
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冷たく寒いバスルームのリフォームを考えるなら近年、古くなったバスルームのリフォームを検討する人が増えています。
ひと昔前のバスルームと言えば、床が冷たく乾きにくい印象でしたが、最近ではその事情も大きく異なってきています。
特に、浴室の床には様々な機能が付いているものが多く販売されています。
今、バスルームのリフォームの際にはどんな床材が推奨されるのでしょうか。

バスルームの床のリフォームにオススメの素材第一にオススメしたいのが、温かく足を冷やさないタイル状の床材です。
床裏に断熱材を敷きこんでいるために、ヒヤッとした独特の感触がなく、冬場でも寒さや不快感を感じずに歩くことが可能です。
水捌けがよく、滑りにくいことも大きなポイントでしょう。
小さな子どもや高齢者のいる家庭でも、安心して浴室を使用することができます。


機能性とデザイン性を両立させた床材をデザインも、フラットな無地タイプをはじめ、本物のタイルのように見えるものまで豊富に揃っているため、
作りたいバスルームの雰囲気に合わせて選ぶと良いでしょう。
また、介助・介護などを必要とする人が使用する浴室では、ショックを和らげる衝撃吸収性能のある床を選ぶのがオススメです。
床材の内部にクッション性能を持つシートが挟み込まれているため、万一浴室内で転倒してしまった際にも、ケガを防ぐことにつながります。
誰が、どのように使うお風呂であるのかを考慮して、最も使いやすいと思われるものを選択するようにしましょう。
バスルームの床は、在来工法・ユニットバスどちらの工法であっても、簡単にリフォームすることが可能です。
浴室のリフォームに興味がある!という場合は、リフォームを取り扱う工務店などに相談されてはいかがでしょうか。