キッチンのカラーコーディネート術
コラム
基本的なキッチンの配色キッチンのカラーやデザインに不満を持つ方の中には、リフォームを機会に「雰囲気を変えたい」と考えるようです。
とはいえ、何でも良いという訳でなく、キッチンのためのカラーコーディネートの基本があります。
★基調色(ベースカラー)
天井や床や壁といった、面積の広い箇所に使います。
最も全体の雰囲気を表すカギとなる配色です。
★配合色(アソートカラー)
キッチンの本体をはじめ、
ストッカーや収納家具やカーテンに使われます。
比較的面積が広めなことから、空間の変化や個性を出すための配色です。
★強調色(アクセントカラー)
キッチンの雑貨や調理器具に使われます。
より効果を高めるために、基調色(ベースカラー)と対比させることもあります。
好きな色をアクセントに使う自身の好きな色がインテリアに合いにくい場合や、パートナーとの色の好みの違いがある場合に、部分的に取り入れる方法もあります。
★ワークトップ
一般的にはキッチン扉との同系色が選ばれるケースが多いとはいえ、あえてアクセントとして高級感やナチュラルさを表現することもあります。
カラーバリエーションの豊富さという点で、人造大理石を選ぶのも良いかもしれません。
★シンク
シンクの色合いで、食べ物を美味しそうに見せることも可能です。
特にビタミンカラーと呼ばれる、イエローやライムグリーンなどが、人気を博しています。
その他にも、シンクと扉の色を同系色で合わせたり、シンクをホワイトやグレーなどの色を使いながらも、扉の色をカラフルにするという方法も考えられます。
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